エネルギー規制委員会(ERC)は13日、連続台風によって被災した送電公社の送電塔など復旧経費に配電契約の「不可抗力」条項を適用、最終電力消費者に費用を負担させる方針を決めた。同公社によると、特に台風セニアンでは230キロボルトの送電塔116本を含め総額7億9,300万ペソの損害を出した。同公社はまず台風ミレニオの被災額を算定、ERCにコスト負担請求の許可を求めるという。(14日・トリビューン)
econoTREND
2006/12/15
社会



