比長距離電話会社(PLDT)の株式の14%を保有する政府系、比通信開発会社(PTIC)の企業売却に対し、シンガポールの投資運用会社、パンエイシア・プレシディオ・キャピタル社が252億ペソの買収額を提示、競合一社を上回った。PTICの筆頭株主、香港のファースト・パシフィックはこの提示額に挑戦する株主権を行使するとみられる。(10日・スター)
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2006/12/12
社会



