財務省によると、主要政府系企業14社の上半期連結決算は207億ペソの赤字で、予想赤字額(330億ペソ)より大幅に低かった。金利低落で債務支払いが圧縮され経費削減も進んだ。国庫の全負担は159億ペソ減ったが、国家電力公社の債務返済や食糧庁の輸入代金増で相殺され、約124億ペソだった。 (2日・インクワイアラー)
econoTREND
2006/11/3
社会



