投資委員会(BOI)はこのほど、セメント国内最大手のスイス系企業、ホルシム・フィリピンズ社が申請していたダバオ市内の同社工場施設の再整備事業(総額10億ペソ)に関する優遇措置付与手続きを一時停止すると発表した。同市選出のノグラレス下院議員から同事業の環境保護対策に対する不服申し立てが出されたため。BOIは不服申し立てに対する反論書の提出を同社に求めている。(26日・スタンダードトゥデー)
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2006/9/29
社会



