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ビサヤ・ミンダナオ通信

2006/9/25 社会

自警団の殺し復活

 セブ都市圏では十九日、路上で車のパンクを修理中の銀行員が強盗に射殺されるなど犯罪が急増していたが、対応して、しばらく起きていなかった自警団によるとみられる殺人事件が二件連続した。

 二十日午後七時ごろ、セブ市D・ハコサレム通りの路上で強盗などの前科がある男性がタクシーから出てきた男に銃撃されて死亡。その数分後、マガリャネス通りで全身に入れ墨のある男性がバイクに乗った男に射殺された。

 市民の間では、こうした自警団が犯罪の防止に役立っているという声が多いが、財界はどちらかというと反対。メンドサ・マンダウエ市商工会議所会頭は「自警団は増加する犯罪の解決にはならない。もっと警官の姿が街で見られる方がよい」と主張した。(13日・ブレティン)

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