国家石油公社・代用燃料会社(PNOC・AFC)のアバヤ社長はこのほど、住友商事がルソン中部バタアン州にバイオ燃料貯蔵施設を建設する計画への出資意欲を示し、合意覚書の締結交渉を進めていると述べた。同施設は比全国で生産されるバイオ燃料を全量貯蔵する予定で、この種設備としてはアジア最大となるという。住友商事はまた、石炭液化事業への資本参加も行う。(7日・インクワイアラー)
econoTREND
2006/9/8
社会