ネスレ・フィリピンズ社はネグロス島のコーヒー農家に対し、換金作物ヤトロバ(トウダイクサ科)の混合栽培を推奨している。コーヒー生産の拡大には、農家が混合栽培で副収入を上げるよう支援する必要があるため。ヤトロバは油成分が多いのでバイオ燃料として有望。1年作が可能で、収穫に2年かかるコーヒー栽培での代替作物として注目されている。(4日・マラヤ)
econoTREND
2006/8/8
社会