比生鮮冷凍海産物協同組合(FFSAP)=本部、ゼネラルサントス市=のアルベス代表はこのほど、1997年以来、日本政府が輸入禁止しているくん製処理マグロ、ハマチ、ティラピアの輸出再開を日比経済連携協定(JPEPA)の交渉項目に加えるよう求める声明を発表した。比産くん製マグロなどは、変色防止処理過程で人体に有害な成分が含まれるとして日本の厚生省が輸入禁止しているが、比業者は米国と同じ方式を採用していると反論している。(27日・スター)
econoTREND
2006/7/28
社会