業界筋によると、国内飲料最大手サンミゲル社を支配するE・コファンコ氏がブラカン州にセメント工場の建設を始めた。同氏はすでにノーザン・セメント社を保有し、事業費は推定10億ペソ。一方、ユーチェンコ財閥もセメント業に参入する方針で、10億ペソ以上を投資してセメント工場を建設する予定。比セメント業界は外資系に独占されており、カルテル崩壊の効果が期待されている。 (25日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/7/28
社会