国家統計調整局によると、2005年12月時点での全銀行預金総額(2兆9,710億ペソ)に占める首都圏銀行の預金総額(2兆250億ペソ)の割合は68.2%で、首都圏への金融一極集中が目立った。全国の銀行総店数7,621店のうち、首都圏は2,645行(うち総合・商業銀行2,051行)で、34.7%に当たる。2位のセブ州でも銀行店数は383にすぎない。同時点での総合・商業銀行の店数は4,269、貯蓄銀行1,293、地方銀行・協同組合銀行は2,059行。 (18日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/7/21
社会