中央銀行によると、3月末時点の対外債務は553億ドルで、昨年同月の554億ドルに比べ4,800万ドル減少しているものの、昨年末時点の542億ドルに比べると、2.1%増の11億ドル分増加している。今年第一四半期で対外債務が増加したのは対外借入の増加と為替変動が要因。3月末時点の対外債務が国内総生産に占める割合は53.9%と、昨年同月の62%に比べ改善している。(1日・ブレティン)
econoTREND
2006/7/4
社会