韓国電力の子会社、ケプコ・フィリピンズ社はこのほど、パンタバガン(発電量100メガワット)とマシワイ(同12メガワット)の両水力発電所の売却入札に参加する意志を表明した。国家電力公社は先週、発足した電力卸売スポット市場(WESM)の開設で両発電所を売却する意向で、すでに37企業が応札を表明している。同社はネグロス島のパリンピノン地熱発電所やトンゴナン地熱発電所などの入札にも参加の予定。(29日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/6/30
社会