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フィリピン長距離電話（ＰＬＤＴ）の代表は２日、香港で行われた東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）加盟国と米国を結ぶ新海底ケーブル設置事業（アジア・アメリカ・ゲートウエー）の覚書協定調印式に出席、署名した。同事業ではタイのＣＡＴテレコムやマレーシアのテレコム・マレーシアなど域内の主要通信企業が共同企業体を形成。同事業は従来の環太平洋ルートの海底ケーブルが地震活動の影響を受けやすいために代替ルートとして浮上、2008年までに完成し安定した高速通信網を供給する。（３日・インクワイアラー）
econoTREND
2006/6/6
社会
