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ビサヤ・ミンダナオ通信

2003/11/3 社会

大気汚染で児童被害

 マンダウエ市内の小学校で刺激臭が原因で児童が体調を崩した問題で、環境管理局中部ビサヤ地方事務所は十月三十日、市内のスクラップ業者が焼却した廃棄物に原因がある可能性が高いと述べた。

 業者は同校にほぼ隣接するティン・グアン社で、同日午前十時ごろに複数のごみ袋を焼却。その際に発生したとみられる塩酸に似た刺激臭の影響で同校は急きょ休校した。リパヤン同事務所長は「大気汚染防止法違反で刑罰が科されるだろう」と話し、十一月五日、同社から事情を聴く方針。同社は車のシートなども燃やしていたもよう。

 同法は屋外での焼却に対し、罰金一万ペソ以上十万ペソ以下、または六年の禁固、もしくはその両方を科している。(31日・ビジネス・ワールド)

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