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フィリピン産業連盟、マカティ・ビジネスクラブ、フィリピン経団連などによる合同作業委員会は最近、ダバオ港を密輸入が頻繁に行われるワーストセブンの一つと認定、関税局に対し厳重取り締まりを要請した。他の六港はマニラ、スービック、セブ、バタンガス、ラウニオン、サンボアンガ。
マネロ・カルロス同委員長によると、密輸入は経済界にとって、不公正な価格下落要因となり、もっとも深刻な問題の一つと指摘している。また、取り締まり強化により政府は関税収入の増加が見込めるはずという。
ダバオの警察、税関当局によると当地での密輸品は中古家庭用品、コメ、セメント、石油化学製品、薬物、車やその部品など多岐にわたっている。（19日・ブリティン）
