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フィリピン航空（ＰＡＬ）は８月31日の株主総会で、昨会計年度（2000年４月１日─2001年３月31日）の純収入が４億1,900万ペソだったことを明らかにした。６年連続の赤字決算から黒字に転換した1999─2000年度の4,580万ペソの黒字幅に比べ、９倍も増加したことになる。ルシオ・タン会長らは、各種サービスの向上、拡充を図って経営を強化し、今年度も純収入などでプラス成長すると自信を強めている。
econoTREND
2001/9/4
社会
