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政府の投資調整委員会はこのほど、中部ルソンのスービックとタルラック州を結ぶ総額190億ペソの高速道路建設２事業（総距離89キロメートル）を承認した。今回承認されたのは、スービック─クラーク特別経済区（パンパンガ州）を結ぶ４車線のスービック・クラーク高速道（55.80キロメートル）と、クラーク─セントラル・テクノ・パーク（タルラック州）周辺を結ぶ４車線の北ルソン高速道延長線（33.50キロメートル）。完成すれば、中部ルソンにある主な経済特別区が結ばれると同時に、ラハール（灰混じりの泥流）被害地での道路切断によってしばしば大渋滞する幹線道路の代替交通網になると見込まれている。
econoTREND
2001/5/1
社会
