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フィリピンリン酸肥料会社は近く、輸入肥料に対する関税を現行の３％から20％にするよう政府に求めることを明らかにした。また同社は韓国と中国からトン当たり11万ペソと、国内製造価格の12万5,000ペソを大幅に下回る製品が輸入されており、ダンピング（不当廉売）違反の疑いもあるとしている。同社は比政府とナウル政府の合同事業として設立され、ナウルからリン酸肥料の原料を輸入、加工している。同社の株式保有率は、、50％がナウル政府、45％が民間で、５％が比政府となっている。
econoTREND
2001/2/6
社会
