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フィリピン航空（ＰＡＬ）は、2000年４─12月期の収支決算で７億ペソの黒字を計上したと発表した。前年同期の赤字決算から黒字決算に好転した。同社は、経営再建計画実施２年目となる2000年会計年度（00年４月─01年３月期）の目標黒字を当初、27億ペソに設定していた。しかし、航空燃料価格が目標設定の際に基準とした１バレル15─18ドルから同46ドルに跳ね上がったことなどを理由に４─５億ペソに下方修正した。
econoTREND
2001/1/26
社会
