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フィリピン化学肥料社は、ベトナムが建設を予定している同国初の化学肥料製造工場に原料、もしくは半加工品を供給する可能性を検討している。同社は、供給契約を取り付けるため工場建設事業に出資する意向。化学肥料社にとってベトナムは最大の輸出市場だが、工場建設によって製品輸出量は激減するもよう。このため同社は、同国へは製品輸出から原料輸出に切り替える方針。
econoTREND
2001/1/19
社会
