フィリピン電池製造業者協会(PABMA)は政府に対し、鉛蓄電池(バッテリー)の輸入原材料に課せられている3%の関税を撤廃するよう要求している。石油製品価格の高騰とペソ安の影響で跳ね上がった製造コストを引き下げるのが狙い。関税撤廃を求めている輸入原材料は亜ヒ酸やカセイソーダ、エポキシ樹脂など。国内では現在、これら主要原材料は生産されていない。
econoTREND
2000/11/28
社会