国内資本の自動車組立会社、コロンビアン・モーターズ社(アルバレツ系)は、日本のマツダ自動車に対して7,500万ドルの損害賠償を請求している。米フォード社がコロンビアン社に代わってマツダの「323」と「626」(ファミリア)両モデルの組立・製造を開始したため。また、フランシスコ・モーターズ社も「契約違反」として同様の理由でマツダに6,600万ドルを支払うよう要求しており、コロンビアン社と合同で損害賠償を請求していく方針。マツダ側はフランシスコ社に対し、400万ドルで和解するよう申し入れたが、同社はこれを拒否している。
econoTREND
2000/10/28
社会