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松下グループ傘下の九州松下電器は、ラグナ州カランバ町にある第２カーメルレイ工業団地に工場を建設、同社が世界で初めて開発に成功したスリムタイプの書き込み可能コンパクトディスク（ＣＤ—Ｒ／ＲＷ）用ドライブを製造すると発表した。このため同社は、今後５年間にわたり総額10億ペソを投資する。今年11月をめどに操業開始の予定で、生産能力は当初月産10万ユニット。既に経済区庁から認可されているため、新工場での製造事業には輸入資本財に対する関税免除など税制面を中心とする各種優遇措置が付与される。
econoTREND
2000/9/23
社会
