世界最大級の航空貨物取扱会社フェデラル・エクスプレス(米国系)は、スービック湾自由港・特別経済区(エコゾーン)での取扱高が今後も年30%の割合で増加するとみている。同社は1995年に進出して以来、スービック国際空港をアジア太平洋地域事業の拠点空港として利用し、年20—30%の成長率を維持してきた。同社は今後、貨物専用機8機を追加、20機体制にする計画。スービック湾域開発庁との契約の再延長も予定している。
econoTREND
2000/9/12
社会