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不動産大手のメガワールド社は、今年上半期（１—６月期）の収入が前年同期比37％増の15億ペソだったと発表した。首都圏での各種物件の好調な売れ行きが増収の要因だった。同社は、1994年の上場以来、26のプロジェクトを完成させた。うち、マカティ市のコンドミニアム第１パセオ・パークビュー・タワーやケソン市の高級住宅地コリンティアン・ガーデンズなどは完売となっている。年内にケソン市で情報技術特別経済区（ＩＴエコゾーン）イーストウッド・シティーのレストラン街ウォーク、マンダルーヨン市では宅地サンフランシスコ・ガーデンズ——などが完工する見通し。
econoTREND
2000/8/17
社会
