中央銀行が先週末、明らかにしたところによると、今年第1四半期(13月期)の国際収支(確定値)は9億8,200万ドルの黒字だった。前年同期に記録した19億800万ドルの黒字に比べ黒字幅は48.5%減少した。これは、純流入(入超)が5億9,100万ドルで、前年同期に比べて入超幅が21.7%減少したのが要因とされている。経常黒字は同0.45%減の15億3,800万ドル。国際収支の主要構成要素のうち、貿易収支の黒字幅は同5.4%増の7億8,800万ドルに増大した。
econoTREND
2000/7/4
社会