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フィリピン航空（ＰＡＬ）は６月２日からマニラ—シドニー間の直行便の運航を再開する。1998年６月のＰＡＬのスト騒動以降、約２年ぶりの運航となる。週３便の予定。ＰＡＬ側はオーストラリア在住のフィリピン人らの利用や今年９月に開催されるシドニー・オリンピックでの需要を見込んでいる。ＰＡＬの国際線はこれで13路線となった。
econoTREND
2000/5/25
社会
