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最大の経済団体、フィリピン商工会議所は、中国の世界貿易機関（ＷＴＯ）加盟の重要性を強調している。このほど中国を公式訪問したエストラダ大統領に同行したバレタ会頭は「中国のＷＴＯ加盟は機が熟した。近隣アジア諸国とのきずなが一層強化される」と訴えた。また、「グローバリゼーションの進展は、フィリピンのような途上国経済には不利益をもたらすと思われがち。しかし、新たな貿易ルールを順守することで道はひらける」と語った。
econoTREND
2000/5/23
社会
