米国大手のチェス・マンハッタン銀行は、政情不安に直面しているフィリピンの経済について、「依然、健全」と評価した。同行によると、他の国際的な格付け機関もこれまでのところ、フィリピンの評価を変えていない。ミンダナオ島で続く反政府勢力と国軍との軍事対立長期化が経済へ与える直接的な影響は少ないとみられている。
econoTREND
2000/5/23
社会