中央銀行の発表によると、今年1月末現在の国内商業銀行の貸出金融資産(貸付金総額)に占める不良債権(焦げ付き融資)の比率は13.43%だった。前月レベルに比べ1.09ポイント上昇した。貸出金融資産が前月比4.4%減の1兆5,130億ペソに縮小したことに加え、不良債権が同4%増の2,032億ペソに増加したことが要因。各行が不良債権に対する備えとして保有する予想貸出損失準備金が不良債権をカバーする率は同0.3ポイント減の46.3%だった。
econoTREND
                                    2000/3/14
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            