貿易産業省(DTI)は、国内のセメント製造各社が事前に理由の説明もなくセメントの価格を一方的につり上げたとして告発に踏み切った。DTIの調べによると、各社の値上げ幅はそれぞれ前月比13.6%増で、価格法で認められている単月ベースでの値上げ幅の上限10%を上回っている。このため、過当利益行為に該当する可能性が指摘されているが、DTIでは、各社から事情を聴取するまでは、制裁措置を科さない方針を明らかにしている。(10日・マラヤ)
econoTREND
                                    2000/3/11
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            