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農業省潅漑（かんがい）管理局の調べによると、1999年11—12月期に全国で新たに19万8,331ヘクタールの農地に利用可能な潅漑施設が整備された。しかし、前年同期に比べ３万1,662ヘクタールの減少。主な理由は、国内最大級の潅漑事業が計画されているパンパンガ川上流一帯で事業に遅れが生じたため。政府は、2000年５月までに全国で計48万2,001ヘクタールの潅漑化を計画している。昨年12月末現在の計画達成率は41％だった。
econoTREND
2000/2/3
社会
