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米国系の電力会社マゼラン・ユーティリティーズ・デベロップメント社は、年内にバタンガス州で天然ガス利用の発電所（320メガワット級）の建設を開始すると発表した。総工費３億5,000万ドル。同発電所は当初、石炭を利用する予定だったが効率性を重視し天然ガスに変更された。このため、予定より２年遅れの着工となる。2004年の完工後は、パラワン島沖のマランパヤ天然ガス田から天然ガスの供給を受け、マニラ電力（メラルコ）に電力販売する。
econoTREND
2000/1/22
社会
