一九九一年六月のピナトゥボ山の大噴火は、自然のサイクルに沿った穏やかな時の流れをアエタ族から奪い、西暦と時計に基づいて動く「下界」へ彼らを突き落とし...
大噴火後、西暦の世界へ
2000/1/3
社会
ピナトゥボ山に近い再定住地で、噴火前の穏やかな時を取り戻しつつあるアエタ族の家族



