国内不動産大手のセンチュリー・プロパティーズと三菱商事はこのほど、カビテ州とバタンガス州でそれぞれ建売住宅地区を開発するファースト・パーク・ホームズ社を合弁で立ち上げた。三菱商事が40%を出資する。ファースト・パーク・ホームズは現在、カビテ州タンザ町とバタンガス州リパ市で宅地を開発中。中流階級向けの住宅事業で、同様の事業を今後5年で全国15カ所まで広げる計画。両社は、マカティ市のセンチュリティー・シティ—における高層事務所ビル、センチュリー・ダイヤモンド・タワー建設事業(35階建)も合弁で進め、2019年に完工予定。(24日・スター電子版)
センチュリー・プロパティーズ 三菱商事と建売住宅事業で提携
2018/9/27
政治