桃月はちとCOMIC ROOMが手がける「能ある夫人は離縁届けを叩きつける」の1巻が、本日5月29日に発売された。「能ある夫人は離縁届けを叩きつける」1巻男尊女卑の風潮が色濃く残る国に暮らす男爵夫人・ガブリエル。浪費癖がひどく、生活費すら渡してくれない夫との間にもはや愛はなく、彼女にとっては自らが店主を務める帽子屋の仕事だけが唯一の生きがいだった。ところがある日、夫から店の金を奪われたうえ、愛人との子供に店を継がせたいと告げられる。ついに堪忍袋の緒が切れたガブリエルは、夫との離縁を決断し、自身の商才で彼を叩き潰そうと心に誓う。 提供元:コミックナタリー