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K-POPの祭典「KCON JAPAN 2025」に11万人来場!総勢33組参加の「Mカ」3DAYSを総括

2025/5/16 日本エンタメ

5月9日から11日にかけて、CJ ENMが主催する韓国カルチャーフェスティバル「KCON JAPAN 2025」のライブイベント「M COUNTDOWN STAGE」が千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された。

5月9日から11日にかけて、CJ ENMが主催する韓国カルチャーフェスティバル「KCON JAPAN 2025」のライブイベント「M COUNTDOWN STAGE」が千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された。

「KCON JAPAN 2025」より「M COUNTDOWN STAGE」の様子。
【写真】佐藤健、突如“K-POPの祭典”に登場(他134枚)

「KCON JAPAN」今回は11万人が来場

「KCON JAPAN 2025」館内ブースの様子。 ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
ME:I ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
CRAVITY ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

“予測不可能な楽しさと幸福を観客に届ける”という思いが込められた「KLOVER'S CLUB FAIR」というテーマを掲げ開催された「KCON JAPAN 2025」。今回は33組のアーティストが参加し、プログラムの総数はおよそ74。来場した観客の数は11万人にのぼった。

「M COUNTDOWN STAGE」は各日の締めくくりとして開催される、「KCON」の目玉イベント。今年はDAY1にEVNNEINIIS:SUE、チョ・ユリ、KickFliptripleS、DAESUNG(D-LITE / BIGBANG)、DAY2にBOYNEXTDOORDXTEENiznaJO1Kep1erP1HarmonyTAEMINYENA、DAY3にCRAVITYHIGHLIGHTKiiiKiiiME:I、QWER、TWSZEROBASEONEの計22組が出演した。

総勢12組がカバーステージ披露

P1Harmony ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
チョ・ユリ、ジャンハオ ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
tripleS ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
Kep1er ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
ジミン(izna)、ハンビン(ZEROBASEONE) ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
TAEMIN ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

「KCON」の醍醐味といえば、出演アーティストによるK-POP人気曲のカバーステージ。これまでにも、XG「I AM THE BEST」(原曲:2NE1)、ZEROBASEONE「Energetic」(原曲:Wanna One)、JO1「Super」(原曲:SEVENTEEN)、NiziU「POP!」(原曲:TWICEナヨン)など、世界各地で“レジェンドステージ”が生まれてきた。

今年の「KCON JAPAN」では、事前に予告されていた7組に加え、「Mnetのサバイバルオーディション番組の参加者」という共通点を持つEVNNE、Kep1er、ME:I、ジャンハオ(ZEROBASEONE)&チョ・ユリ、マシュー&ゴヌク(いずれもZEROBASEONE)もカバーステージを披露。総勢12組が参加する、例年以上に充実した構成となった。

オープニングステージでは、事前に予告されていた7組が登場。DAY1はKickFlipが「Case 143」(原曲:Stray Kids)、IS:SUEが「Pink Venom」(原曲:BLACKPINK)、tripleSが「Super」(原曲:SEVENTEEN)、DAY2はP1Harmonyが「Overdose」(原曲:EXO)、iznaが「Signal」(原曲:TWICE)、DAY3はKiiiKiiiが「I AM THE BEST」(原曲:2NE1)、CRAVITYが「Fact Check」(原曲:NCT 127)をパフォーマンス。原曲へのリスペクトを込めつつ、それぞれグループならではの個性をにじませた一夜限りのステージでライブのオープニングを華々しく飾った。

本編では、ジャンハオとチョ・ユリが「Bad Boy」(原曲:Red Velvet)、マシューとゴヌクが韓国ドラマ「スタディグループ」のOST楽曲「BACK PACKER」を披露。また「Mnet」30周年を記念して設けられた「K-POP Generation」のコーナーにはEVNNE、Kep1er、ME:Iが登場し、EVNNEはBTSの“防弾少年団”時代の人気曲「MIC Drop」、Kep1erは2023年配信の人気サバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER 2」のミッション曲「Smoke」(原曲:Dynamic Duo & イ・ヨンジ)をカバーして観客を沸かせた。最終日に登場したME:Iは、サバイバル番組ブームの火付け役とも言える、I.O.Iを生んだ「PRODUCE 101」(2015年配信)のシグナルソング「PICK ME」をパフォーマンス。同シリーズの日本版「PRODUCE 101 JAPAN」初のガールズグループとしてデビューした彼女たちによる「PRODUCE 101」の原点に立ち返るかのような選曲は、多くのK-POPファンのエモーショナルな感情を呼び起こした。

佐藤健、サプライズ登場

JO1 ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
佐藤健 ©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

このほか「KCON JAPAN 2025」では、NHKの音楽番組「Venue101」とのコラボレーションも実現。DAY2に登場したJO1による「ICY」のステージが、同番組の5月17日放送回でオンエアされることが決定している。さらに、CJ ENMとスタジオドラゴンが手がける日韓共同プロジェクト「私の夫と結婚して」の日本版主演を務める佐藤健がサプライズ登場し、会場から大きなどよめきと歓声が上がるひと幕もあった。

次回の「KCON」は、8月1日から3日にかけてアメリカ・ロサンゼルスのCrypto.com Arenaにて開催される「KCON LA 2025」。現在、SEVENTEENのユニット・HxW(HOSHI&WOOZI)をはじめ、IVE、JO1、イ・ヨンジ、P1Harmony、ロイ・キム、ZEROBASEONE、CRAVITY、NMIXX、IS:SUE、izna、aespa、チェ・ホジョン、ファサ(HWASA / MAMAMOO)、KEY(SHINee)、MEOVV、MONSTA X、NCT 127、NOWADAYS、RIIZE、ウギ(YUQI / i-dle)、KISS OF LIFEの出演が発表されている。

【DAY1】ステージダイジェスト動画

EVNNE

INI

IS:SUE

チョ・ユリ

KickFlip

tripleS

DAESUNG(D-LITE / BIGBANG)

【DAY2】ステージダイジェスト動画

BOYNEXTDOOR

DXTEEN

izna

JO1

Kep1er

P1Harmony

TAEMIN

YENA

【DAY3】ステージダイジェスト動画

CRAVITY

HIGHLIGHT

KiiiKiii

ME:I

QWER

TWS

ZEROBASEONE

セットリスト

「KCON JAPAN 2025 / M COUNTDOWN STAGE(DAY1)」2025年5月9日 幕張メッセ

オープニング

01. CASE 143(原曲:Stray Kids)/ KickFlip
02. Pink Venom(BLACKPINK)/ IS:SUE
03. Super(SEVENTEEN)/ tripleS

INI

04. WMDA(Where My Drums At)
05. ONE NIGHT
06. Potion

EVNNE

07. INTRO Perf + HOT MESS -KCONver-
08. I

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