
「てだれもんら」は小料理割烹で働く板前のトオルと、“怪(ケ)”がついた庭の手入れを専門とする特別な庭師・明の関係を描く物語。香りが漂ってきそうな料理と、むせかえるような庭の麗しさ、登場人物たちの秘密を巡る謎めく展開などが見どころだ。同作は2019年に月刊コミックビーム(KADOKAWA)でスタートしたのち、約5年の休載を経て、今年3月に連載が再開したばかり。2巻の帯には

原画展は東京・青山ブックセンターにて、4月16日から28日にかけて開催。生原稿を多数展示予定で、中野の繊細でポップな、唯一無二のトーンワークが楽しめる。なお連載再開後はデジタル作画に移行しているとのことで、希少となっていくアナログ原画をこの機会に堪能してみては。原画展の開催日から、サイン本も販売される。
提供元:コミックナタリー