長埜恵原作による八橋はちの新連載「怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件」と、三日市零原作による和サンの新連載「復讐は合法的に」が、本日2月28日発売の月刊コミックZERO-SUM4月号(一迅社)でスタートした。
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「怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル」は、長埜による同名小説のコミカライズ。オカルト専門のフリーライター・曽根崎慎司(そねざきしんんじ)は、怪異の事件を解決する“怪異の掃除人”を本業としていた。彼が追っているのは、DNAが一致する複数の切断された指の謎。町で立て続けに発見された指の真実に迫るべく、曽根崎は大学生の竹田景清(たけだかげきよ)を連れて調査に赴く。そこで2人は怪異を目にし、さらにそれがある場所へと近づいていることに気づき……。闇の底から這い寄る怪異に立ち向かう、コズミックホラーサスペンスだ。
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「復讐は合法的に」は、 三日市の同名小説を原作とするリーガルミステリー。彼氏に手酷く裏切られたOL・麻友は、美しい“合法復讐屋”エリスと出会い、彼女が営む法律探偵事務所に招かれる。そこで麻友が見たものは、美女だと思っていたエリスの正体、そして秘書を自称する幼い少女だった。エリスを怪しんだ麻友はその場を立ち去ろうとするが、エリスは麻友に法律探偵事務所の“裏メニュー”を提案してくるのだった。
提供元:コミックナタリー