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「ほうかごがかり」の主人公・二森啓は、親友だと思っていた同級生・惺から理由もわからず無視されるようになり困惑している小学6年生。教室の黒板に「ほうかごがかり 二森啓」と、自分の名前が謎の係名とともに書かれているのを目撃した啓はその夜、自宅の布団で眠っていたはずが学校のチャイムと奇妙なアナウンスで目覚める。自分が怪異の観察者「ほうかごがかり」に選ばれたこと、惺がずっと前から「ほうかごがかり」をしていたことを知った啓。異次元の学校「ほうかご」に招かれた少年少女の物語が展開される。
提供元:コミックナタリー