神宮寺のアンバサダー就任理由は
ジバンシイは1952年にユベール・ド・ジバンシィがフランス・パリで設立したブランド。ジバンシイ ビューティーを運営するLVMHフレグランスブランズ代表取締役社長の金山桃氏は、神宮寺の個性や多彩な魅力はもちろん、世界に挑戦しようとするマインドがブランドイメージと合致したことをアンバサダーの起用理由として述べた。これを受けて神宮寺は「仕事柄、コスメを使用する機会がたくさんありますし、世界で多くの方が使用されているジバンシイ ビューティーからお声がけいただいて光栄です。ジバンシィが持つアバンギャルドでエッジの効いた魅力を、神宮寺勇太を通してお伝えできたらと思います」と胸に手を当てながらうれしそうに語った。
Gが欠けたらどうしよう
YouTubeでは2月1日に発売されたリキッドファンデーション「ジバンシィ・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション」、ベストセラーのルースパウダー「プリズム・リーブル」を神宮寺がアピールするWeb動画が公開された。この動画を観た神宮寺は「ミュージックビデオのように、素敵に仕上げていただけてうれしいです。ブランドイメージに合ったカッコいい作品になっていると思います。僕もジバンシイのブランドイメージのようにもっとカッコよくなれるようギアを上げていかないと」と言葉に力を込める。そして司会者から映像の注目ポイントを聞かれると、「スタッフさんから『力強くカメラをの奥を見てほしい』というアドバイスをもらって、表情を気にしながら、力強さを意識しましたね」と話した。
「プリズム・リーブル」は肌に乗せると、ジバンシィを象徴するGの文字4つが組み合わさった4Gマークが浮かび上がるのが特徴。動画では神宮寺が4Gマークを頬にスタンプするシーンがあり、「たくさんのスタッフさんが見てる中でちょっとでもGが欠けたらどうしようと思って、失敗できないなと思いまして。きれいにスタンプできた瞬間は拍手をいただけて、そのときに『今日の仕事はこれで完璧だ!』と思いましたね」と撮影を振り返った。
神宮寺にとって大切なパートナー
続いて神宮寺は「ジバンシィ・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション」の使い心地に言及。ファンデーションについて「軽やかなつけ心地としっとり感が続くのが特徴的だなと思います。長時間つけさせていただくんですけど、自然な仕上がりが持続して、長時間うるおいを保ってくれます。薄く伸びるのにカバー力はしっかりありますね」と言葉を尽くしてアピールした。ジバンシィの香水「ランテルディ」も愛用していると明かし、「匂いを身にまとって気持ちを切り替えていますね。コンサートの前は必ずつけさせていただいています。かばんに入っていなかったら家に戻りますもん。それくらい自分にとって大切なパートナーですね」とほほえんだ。
いい匂いでシティを走る
また、新たな出会いというトークテーマでは、神宮寺が趣味のバイクについて熱弁。「バイクは新しいものに出会わせれくれる存在ですね。お仕事が終わって夜にバイクに乗って、シティを走らせていただいてますね。香水をつけてるんで、めちゃくちゃいい匂いを街に振りまきながら(笑)。ふらっと行ったバイク屋さんにあったバイクが気になっちゃって、今も頭の片隅に映ってます」と声を弾ませた。会見の最後には、アンバサダーとしての実感が湧いてきたようで、「ちゃんとジバンシイ ビューティーのアンバサダーって言っていいんだなとうれしく思います。神宮寺勇太を通してブランドの素晴らしさをよりお伝えできるよう、これからもがんばりますのでよろしくお願いします」と喜びをあらわにしながら挨拶した。
提供元:音楽ナタリー