芦花公園原作による逆木ルミヲ「極楽に至る忌門」1巻が本日5月30日に発売された。“最強の拝み屋”とされる物部斉清ですら止められなかった、ある土地の怪異を巡る物語だ。

舞台は四国の山奥にある小さな村。友人・匠の帰省に付き添い、東京からその村を訪れた隼人は、村人たちの異様に冷たい空気に違和感を抱く。匠の祖母は優しく迎えてくれたが、和やかな夕食の最中、祖母が「頷き仏を家に近づけた」と言ったことで、匠は顔色を変える。家を飛び出した匠はそのまま失踪。隼人も、そこから立て続けに起きる奇妙なことに巻き込まれていく。アニメイト、とらのあなでは特典が用意された。
提供元:コミックナタリー