榊こつぶ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」が、

「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」は、男女4人の四角関係を描く“シェアラブコメディ”。不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北に恋をした、看護師の浅田南、パン屋の店員・比留間東子、書店員の西野悠が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分にしてシェアする「33%の会」を結成し、北くんを含めた4人で同棲生活をするところから物語が動き出す。JOUR(双葉社)にて連載中で、単行本は6月26日に紙版の1、2巻、6月30日に電子版の最新9巻がそれぞれ発売される。
本田が演じるのは、恋愛経験が豊富でサバサバとした性格の南。併せて本田以外のキャスト情報、スタッフも公開され、真面目が取り柄の料理好きの女子・東子役で
榊こつぶ(原作者)コメント
「漫画がドラマになる」
自分の作品にこんなことが起こるなんて、本当にいいのかな? と不安もありましたが、脚本を読ませていただいたら、原作を活かしながら素敵に楽しく魅力的になっていて「ただただすごい……!」と感激しました。そしてキャストの皆様が、本当に豪華で……!! 私自身もですが、キャラクターたちもみんな大喜びしていると思います。見てくださる方々、作り上げてくださる方々、届けてくださる方々にとって、楽しい時間になりますように。
本田翼(浅田南役)コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
お話をいただいて原作をすぐに読ませていただきましたが、「すごいものを映像化しようとしているな」と思いました。かなり現代的と言いますか、今までの恋愛系の作品にはない、新しい感覚のドラマだと感じました。
自身が演じる浅田南はどんな人物か
浅田南は声も大きく自分勝手ですがついつい人の面倒をみてしまう、というキャラククターです。看護師の仕事もしているので他人を放っておけず、人を守る気持ちをどこかに持っているんだと思います。一方でガサツな一面もありそのギャップがすごく楽しい役柄です。
ドラマの見どころや注目してほしいポイント
シェアラブコメディーということで、好きな人をシェアする・恋愛もサブスクする? 令和の時代の新しい恋愛ドラマになっているのが見どころですが、その中にも、どういう選択をして生きていくか、現代ならではの悩みだったり人間関係だったり普遍的な問題も扱っている点がポイントだと感じています。共感したり、ほっこりしたり思わずクスッとした笑いなどテンポの良い作品になっていますので、たくさんの方に見て頂けたら嬉しいです。
志田未来(比留間東子役)コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
ラブコメ作品に参加させていただくことが初めてで、わたしの念願でもあったので、今回それが叶ってとっても嬉しいです! この作品は登場人物一人一人が、家族や仕事、自分の人生に向き合って悩んで、もがいています。ただのキュンキュンラブコメではなく成長物語だと思って見ていただけたら嬉しいです。
自身が演じる浅田南はどんな人物か
シェアハウスのリーダー的存在だと思います。自分のパン屋さんを持つという夢を持ちながら、自分の家族ともまだ向き合えてない部分もあり、年相応の悩みを持つ、しっかりとした女性だと思っています。たまに感情が爆発して南と言い合ったりしている部分を可愛らしく思います。
自身と東子の共通点
私は計画的に物事を進める癖があるので、そういったところは東子と通じるところがあるのかなと思っています。