

5月16日に公開される「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」は、テレビ東京で放送している乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の映画第2弾。玉木と二宮は「シナぷしゅ」ファンで、玉木は第1弾に続き2度目、二宮は今回初めて声で出演する。


“タオルのようせい”にゅう役の玉木、そして“陽気なタクシードライバー”ぱるてぃ役の二宮にインタビューするのは 「シナぷしゅ」の統括プロデューサー・飯田佳奈子氏。玉木はにゅう役で「シナぷしゅ THE MOVIE」に再出演の依頼があったことについて「うれしい気持ちでいっぱいで、2年前と同様に自分の子どもにも出演を報告し、にゅうが自分であることを植え付けている」と語り、二宮は「テレビ番組の『シナぷしゅ』が赤ちゃん目線で作られていることに感動していた」と「シナぷしゅ」への印象を述べる。また玉木と二宮は今回で6度目の共演で、二宮は「気心知れる玉木くんが共演者でなかったら、もっと緊張していたかも」と玉木とともに「シナぷしゅ THE MOVIE」に出演できる喜びを語った。

本作は0歳を含むすべての人が安心して“映画館デビュー”できるように「赤ちゃんが安心して観られるやさしい照明と音量での上映」「おはなしパートは40分(最後に写真撮影タイムあり)」「泣いたって大丈夫」という3つのポイントを掲げて上映される。ともに父親である玉木と二宮は「赤ちゃんと暮らす家庭にとって映画館は本来ハードルが高い場所である」と前置きしつつ、「この映画なら、みんな条件は同じ。泣いてもいいし、笑ってもいいし、音を出してもいい。家でテレビを見るような感覚で、親子一緒に気軽に映画館で観てほしい。赤ちゃん、そしてご家族にとってもいい体験と思い出ができると思う」と、説得力のあるコメントを残した。
提供元:音楽ナタリー