
「控えめ令嬢が婚約白紙を受けた次の日に新たな婚約を結んだ話」は、行雲流水の小説を原作としたコミカライズ作品。伯爵令嬢エレアノーラは王家主催の戦勝パーティで、婚約者のカイアスから地味な女と蔑まれ、婚約を白紙に戻すと宣言されてしまう。悲しみに暮れつつも前を向こうとするエレアノーラだが、そんな彼女に元婚約者カイアスと彼の新たな婚約者アナベラは追い打ちをかけるように心ない態度を取る。理不尽に耐えるエレアノーラに、戦争の英雄で軍神と呼ばれる辺境伯子息フェルスが唐突に婚約を申し込んできたことから物語は動き出す。
(c)笠木あき (c)行雲流水/キルタイムコミュニケーション
提供元:コミックナタリー