

「ナイツ・テイル -騎士物語-」はジョン・ケアードの脚本・演出により、2018年に東京・帝国劇場で初演されたミュージカル。2020年にはシンフォニックコンサートとして開催され、2021年にはこのコンサートで生まれた新曲を盛り込んで、帝国劇場と大阪・梅田芸術劇場、福岡・博多座で再演が行われた。

今回は東京ガーデンシアターに張り出し舞台を設け、東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラや4人の太鼓奏者、篠笛・能管、尺八、津軽三味線奏者の演奏とともに展開され、12回公演で7万5000人以上を動員予定。本作には堂本と井上に加えて

堂本は「芳雄くんはもちろん、またみんなで『ナイツ・テイル』に挑めることがとても嬉しいです。実はジョン(・ケアード)、『ナイツ・テイル』を創っている時、『帝劇は大きすぎる』と言っていたんです。それが帝劇より更に大きく広い東京ガーデンシアターでやるという、この不思議な流れ(笑)。アリーナライブで『ナイツ・テイル』のどんな世界観が広がるのか、ジョンの魔法を楽しみにしているところです」とコメント。井上は「再び『ナイツ・テイル』で、光一くんはじめ仲間たちと集まれることは大きな喜びです」「お客様にも存分に楽しんでいただけるようにベストを尽くします!」と意気込みを語っている。
堂本光一 コメント
「ナイツ・テイル」アリーナライブ上演決定について
アリーナライブには驚きましたが、どんな形になるんだろうと楽しみになりました。
前回のコンサートはコロナ禍でいろいろな制約もあったので、
今回はお客様も思いっきり楽しんでいただけると思います。
「ナイツ・テイル」楽曲の魅力
ポール(・ゴードン)の楽曲はどれも素晴らしいです。
稽古場で出来上がっていく芝居と共にアレンジが加えられて完成していったその音楽世界に入っていくとミュージカル「ナイツ・テイル」が広がっていくんですよね。またその世界に入れることが待ち遠しいです。
アリーナライブへの期待
芳雄くんはもちろん、またみんなで「ナイツ・テイル」に挑めることがとても嬉しいです。
実はジョン(・ケアード)、「ナイツ・テイル」を創っている時、「帝劇は大きすぎる」と言っていたんです。それが帝劇より更に大きく広い東京ガーデンシアターでやるという、この不思議な流れ(笑)。アリーナライブで「ナイツ・テイル」のどんな世界観が広がるのか、ジョンの魔法を楽しみにしているところです。
井上芳雄コメント
「ナイツ・テイル」アリーナライブ上演決定について
2020年にコンサートバージョンをやらせてもらい、音楽も素晴らしい「ナイツ・テイル」だからこそコンサートも成立したなと感じていました。とはいえ、今回の6000人のアリーナライブは驚きました。
ジョン(・ケアード)が考えている全体像はまだわからないですが、装置家も来日予定で衣裳も本番同様につけるみたいなので、舞台上での動きも含めて本公演に近いライブになるのではないかと想像しています。
「ナイツ・テイル」楽曲の魅力
オーヴァーチュアを聞くだけでその景色を思い出し、感情が高まるポール(・ゴードン)の音楽はスケールが大きく、テーマパーク的な別世界感があるように感じています。素敵なメロディばかりで、また歌えることが嬉しいです。
アリーナライブへの期待
再び「ナイツ・テイル」で、光一くんはじめ仲間たちと集まれることは大きな喜びです。
きっとジョンはアリーナライブとして新しい「ナイツ・テイル」を創るでしょう。
僕も全力でそこに乗っかっていくことを楽しみたいですし、
お客様にも存分に楽しんでいただけるようにベストを尽くします!
ミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語‐」ARENA LIVE
2025年8月2日(土)~10日(日)東京都 東京ガーデンシアター(※12回公演)
提供元:音楽ナタリー