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「ガンニバル」“あの人”はどうやって作られた?メイキングカット&特殊メイクの裏話

2025/3/30 日本エンタメ

二宮正明原作によるドラマ「ガンニバル」より、“あの人”のメイキングカットが公開された。

二宮正明原作によるドラマ「ガンニバル」より、“あの人”のメイキングカットが公開された。

“あの人”のメイキングカット。
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ディズニープラスで2022年にシーズン1が配信され、3月19日にシーズン2の配信がスタートした「ガンニバル」。シーズン2では“あの人”の衝撃的な登場から火蓋が切られる。供花村で絶対的な権力を持つ後藤家の人間たちでさえも崇め、恐れる存在となっている“あの人”。澤井一希が演じ、特殊メイクアーティストのJIROが恐怖を煽り立てるビジュアルを作り上げた。

そんな“あの人”について片山慎三監督は、「まずフルCGという選択肢ではなく、生身の俳優さんに演じてほしいと思いました。僕自身がそこにこだわったので、S1の撮影に向けて2mほどの身長がある俳優さんを探すところから始めました」と語る。また澤井演じる“あの人”の動きについては、「動きに関しては舞踏家のようなアクションをイメージしました。シーズン1のときに振付師の方に入ってもらって、動き方をレクチャーしていただき、すごく練習してもらいました。食べ方とか鎌の持ち方とか。ちょっと斜めの角度を軸に動く感じで、僕自身もある種ダンスのような感覚で演出しました」と明かす。

JIROは、“あの人”の異質な存在感と恐怖を表現するためにこだわった点について、「表情をあえて限定しないことで、何を考えているのか分からない不気味さを目指しました。通常の生活における成長~老化の過程では形成されないであろう皺の表現を積極的に取り入れることで、“あの人”の特殊な生い立ちを顔に刻み込みました」とコメント。またメイクの着想については、「(片山)監督からは“キリストのような”というイメージをいただきました。骨格的には日本人よりも西洋人に寄せ、神秘的なイメージになるよう心がけました」と語っている。

「ガンニバル」シーズン2

ディズニープラス「スター」にて全8話で独占配信
※第1話~4話まで配信中、毎週水曜日に1話ずつ配信

スタッフ

原作:「ガンニバル」二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、佐野隆英、大庭巧睦
脚本:大江崇允、廣原暁
プロデューサー:山本晃久、半田健
アソシエイトプロデューサー:山本礼二

キャスト

柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、中島歩、岩瀬亮、松浦祐也、永田崇人、ジン・デヨン、六角精児、恒松祐里、倉悠貴、福島リラ、谷中敦、テイ龍進、豊原功補、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智、大鷹明良、利重剛、中村梅雀、橋爪功、倍賞美津子

(c)2025 Disney

提供元:コミックナタリー

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