
「樹海の魔女」は、樹海に住まう魔女・エリを描くファンタジー。長い時間を生きるエリの書いた記録は、本となり後世へと残されていた。ある日エリは、羊皮紙職人のいる街に向かうための旅に出る。道中、商人から化け物の噂を聞き、立ち寄った廃れた村で住民に襲撃されるエリ。しかし住民にはエリを襲った事情があり……。世界を識るために生きる魔女の物語が展開される。

「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 The Savior's Pride」は、原作小説の「婚約者編」をコミカライズした新章。8歳で前世の記憶を思い出したプライドは、ここが乙女ゲームの世界だということ、自身がラスボス女王であることに気づき、最悪の未来を変えるために攻略対象者たちの悲劇を防いでいった。それから月日が経ち、プライドは16歳の誕生祭を控えていた。誕生祭ではプライドの婚約者が発表される予定だが、真剣に取り組んできた学校制度の公表準備に明け暮れていたプライドは、そのことをすっかり忘れていたのだった。
提供元:コミックナタリー