


2021年にアニメ化され、今年で5周年を迎えたアニメ「東京リベンジャーズ」。特攻服を着て登壇したキャストたちは各々一言挨拶を終えたのち、配信カメラに向かってさまざまなポーズを取る。「AnimeJapan」で「東京リベンジャーズ」のステージが行われるのは2年ぶり。去年、別作品で初めて「AnimeJapan」のステージに上がったという福西は、声優になる前はイチ視聴者として来ていたことを明かし、「あの頃の熱変わってねえな」と会場の熱意が変わらないことを明かした。


その後、キャスト陣は2月2日に開催されたアニメ5周年記念プロジェクト第1弾のイメージソングライブ「友情羅威舞(ダチライブ)」を振り返る。ステージ上にいくつかの写真が投影されると、林は「こう見るとガラ悪いねえ(笑)」と笑いながら話す。新が林とのデュエット曲で「背中をドシンと預けられるような気持ちで歌わせていただきました」と振り返ると、福西も大いに同意した。狩野はステージ上で千冬のカッコよさをイメージした立ち居振る舞いを心がけていたそうだが、「写真見たらびっくり。めちゃくちゃ笑顔なんですよね(笑)」と語り、会場に笑いを誘った。

さらに「友情羅威舞」のディレイ配信、アニメ5周年記念プロジェクト第3弾「愛仁夢化解禁伍周年&結成記念イベント」の開催が伝えられると、会場からは拍手が起こる。またアニメ続編のタイトル「三天戦争編」とティザービジュアルが発表されると、客席からは悲鳴が上がった。最後は「東京リベンジャーズ」のイベントで恒例となっている挨拶「解散! お疲れ様でした!」を4人が力強く発し、イベントは締めくくられた。
(c)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
提供元:コミックナタリー