
「見える子ちゃん」は、泉朝樹によるホラーコメディマンガを中村義洋監督が実写映画化した作品。ある日突然霊が見えるようになってしまった女子高校生・四谷みこが、おびえながらもひたすら霊たちをスルーし続けるさまが描かれる。みこを演じるのは原菜乃華。SixTONESの京本大我や久間田琳加、なえなの、山下幸輝も出演する。
BABYMONSTERが日本映画の主題歌を歌うのはこれが初めて。主題歌となる「Ghost」は、不穏さとクールな力強さが融合したダンスナンバーで、ミステリアスで中毒性のあるメロディが特徴的な1曲だ。映画の持つ「無視できない恐怖に立ち向かう」というテーマとリンクした歌詞では、自分の信じる道を突き進む強さが表現されている。BABYMONSTERのコメント動画も到着したので、彼女たちが楽曲に込めた思いなど、こちらでチェックしてみよう。
BABYMONSTER コメント
今回、映画「見える子ちゃん」の主題歌を担当させていただくことになりました。
この曲は、周りの声に振り回されず、自分の信じる道を突き進む強さをテーマにしています。映画とともに、この曲が今を生きるすべての人たちへのエンパワーメントソングになったら嬉しいです。
映画は6月6日公開です。ぜひ映画館で、スクリーンと音楽の両方を楽しんでください!
プロデューサー コメント
脚本にポップさを出すためには、なぜ?か「ダンス」が必須だ、という思いがあり、登場人物たちの“自分らしさ“を表現するためにはガールズクラッシュ系グループが合うのではと探していたところ、ミュージックスーパーバイザー溝口氏から出た【BABYMONSTER】というワードに「それ!」と反応してました。その名の通り【BABY】で【MONSTER】なイメージはまさに本作の「みこ」「ハナ」「ユリア」のキャラ感にぴったりだと。
そしてなぜ?か幸運にもオファーに快諾いただき、主題歌「Ghost」は彼女たち7人の"自分らしさ"と世界レベルの歌唱力、更に気持ちのブチ上がるハモリやキレの良いラップによって【聴けば誰もが踊りだす】芳醇なグルーヴ感で、"怖カッコ楽しい"最高すぎるダンスミュージックとなりました。
『見える子ちゃん』と「Ghost」を体感いただいた方は私同様きっと【BABY】な【MONSTER】に取り憑かれます!
提供元:音楽ナタリー